Xiaomi Pad 7S Pro 12.5をPad 6S Pro比較!この高性能タブレットが日本発売にも期待が高まる

Xiaomi Pad 7S Pro 12.5 タブレット
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2025年6月、中国で正式発表されたXiaomiの最新ハイエンドタブレット「Xiaomi Pad 7S Pro 12.5」。このタブレットは同社初となる自社開発SoC「XRING O1」を搭載し、性能・機能ともに大幅進化を遂げてますので、前の「Pad 6S Pro」と比較しながら、YouTubeで数多くXiaomi製品をレビューしてる私ヨーイチが解説。

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SoC 比較:XRING O1 vs Snapdragon

搭載されてるSoC XRING O1は、Xiaomi初の独自SoCとして設計されており、ポイントとしてはSnapdragon 8 Eliteに匹敵する性能ですので、大幅に処理能力が上がりました。なので、エンタメだけじゃなく、ゲーム用タブレットとしてもより使いやすくなりました。

Xiaomi Pad 7S Pro 12.5

画像引用:Xioami

項目Xiaomi Pad 7S Pro 12.5Xiaomi Pad 6S Pro 12.4
SoCXRING O1(Xiaomi独自製)Snapdragon 8 Gen 2
製造プロセス3nm(TSMC N3E)4nm
GPUImmortalis-G925Adreno 740
AnTuTu約260万~300万約170万〜180万

画像引用:Xioami

Xiaomi Pad ディスプレイ比較

Xiaomi Pad 7S Proはディスプレイ性能も向上しており、より高解像度で明るく、動画視聴やクリエイティブ作業により最適化されています。

項目Xiaomi Pad 7S Pro 12.5Xiaomi Pad 6S Pro 12.4
サイズ12.5インチ12.4インチ
パネルIPS LCDIPS LCD
解像度3.2K(3048×2024)3K(2880×1800)
リフレッシュレート最大144Hz最大144Hz
輝度最大1000nits最大900nits
ディスプレイ

画像引用:Xioami

RAMやストレージ比較

容量は同じですがストレージ規格も4.0から4.1規格に変更されており、性能差が出る可能性あり。

項目Xiaomi Pad 7S Pro 12.5Xiaomi Pad 6S Pro 12.4
RAM最大16GB(LPDDR5X)最大16GB(LPDDR5X)
ストレージ最大1TB(UFS4.1)最大1TB(UFS4.0)
microSD対応非対応非対応

バッテリーと充電速度の比

バッテリー容量が少し増加され、急速充電性能は同じく120W。長時間使用と短時間充電の両立が図られた設計。

項目Xiaomi Pad 7S Pro 12.5Xiaomi Pad 6S Pro 12.4
バッテリー容量10,610mAh10,000mAh
急速充電最大120W最大120W
USB規格USB 3.2 Gen2USB 3.2 Gen1

画像引用:Xioami

カメラ・通信機能の比較

カメラ構成はよりシンプル化されました。

項目Xiaomi Pad 7S Pro 12.5Xiaomi Pad 6S Pro 12.4
背面カメラ50MP50MP+2MP(深度)
前面カメラ32MP32MP
スピーカー6基(Dolby Atmos対応)6基(Dolby Atmos対応)
Wi-FiWi-Fi 7Wi-Fi 7
指紋認証側面式側面式

ワイヤレスオーディオの対応コーデック

Bluetooth 5.4対応により、LC3やAuracastなど次世代オーディオ体験が可能です。

項目Xiaomi Pad 7S Pro 12.5Xiaomi Pad 6S Pro 12.4
Bluetooth5.45.3
対応コーデックSBC/AAC/aptX/aptX-HD/
aptX-adaptive/LDAC/
LC3/Auracast
SBC/AAC/aptX/aptX-HD/
aptX-adaptive/LDAC/

HyperOSの進化とUI体

項目Xiaomi Pad 7S Pro 12.5Xiaomi Pad 6S Pro 12.4
OSバージョンHyperOS 2(発売当初)HyperOS(発売当初)

ポイント:HyperOS 2ではUI操作の滑らかさが向上し、タブレット利用に最適化された設計が施されています。

Xiaomi Pad 7S Pro 12.5日本発売への期待

「Xiaomi Pad 6S Pro」がすでに日本でも発売されていて、Pad 7S Pro 12.5も国内発売の可能性は十分あると推測されます。

もし発売されれば、日本市場で初のXiaomi製独自SoC搭載タブレットとして話題性抜群な、ゲーミングやビジネスユースまで幅広く活躍できるモデルになりそうです。

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