今回は、私ヨーイチが数十台持ってるタブレットの中から、Headwolf FPad7 を動画鑑賞や各種アプリを使った使用感を詳しく解説します。
Headwolf FPad7のAmazon価格

昨年発売されてるFPad6も持ってますが、今回のFPad7はより最新のSoC Mediatek Dimensity 7050 を搭載してよりサクサク動き、高解像度ディスプレイで鮮明さも向上した為、格安タブレットながら高性能を実現しながら現在のAmazon価格が \26,999 (割引クーポン込み)
値段は日々変わりますので最新の情報を確認してください。
Headwolf FPad7のデザインとデザインとビルドクオリティ
FPad7の筐体はアルミニウム合金を採用しててチープなところがなく、指紋の付きにくいのも良いところ。色は落ち着いた暗めのグレーの8.4インチサイズで片手持ち可能なタブレット。
項目 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 204×125×8.8mm |
重量 | 383g |
素材 | アルミニウム合金 |
カラー展開 | ダークグレー |
タブレットレビューはYouTubeでも
この8インチタブレットはYouTubeでもレビューしていて、合わせて見ていただくとより分かりやくなります。
8インチタブレットのディスプレイ性能
2560×1600の高解像度ディスプレイを搭載。文字の表示もくっきりしており視認性が高い。8.4インチなので高解像度は必要ないかと考えていたが、実際にFHDタブレットと見比べると、クッキリ感が違い、これなら老眼の方にもおすすめできる。最大輝度は400nitで、格安モデルとしては十分な明るさを確保している。
特性 | 詳細 |
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解像度 | 2560×1600 |
リフレッシュレート | 60Hz |
輝度 | 400nit |
発色 | クール系、ナチュラルな色合い |

FPad7のスペックとパフォーマンス
タブレットのスペック
今回のFPad7はMediatek Dimensity 7050を搭載してて、格安モデルとは思えない処理速度を実現。ちなみにFPad6はHelio G99ネット検索や動画視聴はスムーズで、ゲームプレイにも対応可能。
項目 | 詳細 |
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CPU | Dimensity 7050 |
RAM | 8GB (DDR5) + 拡張RAM 8GB |
ストレージ | 256GB (UFS 3.1) |

ベンチマークテスト
FPad7のSpeedometer3.0
Speedometer3.0 – 6.38
ネット検索の指標になるSpeedometerですが、FPad7は下の表で分かる通りかなり優秀。


FPad7のAnTuTuスコア
AnTuTu (ver10) – 542,7772
Dimensity 7050を搭載した為スコアは50万点を超えてて、格安タブレットですがかなり早くて快適。


ストレージのベンチマーク
こんな感じでストレージ性能も格安としてはかなり優秀。UFS規格でも低いと300MB/s強位。

バッテリーと充電性能
8インチモデルとしては大容量の6500mAhバッテリーを搭載。その分ディスプレイやSoC性能が高くなってますが。それで、Amazonプライムビデオを明るさ70%で1時間視聴した際に消費は約16%だった。大容量の割に少し減り方がはやい気がするが、高解像度ディスプレイですからね。
充電速度はUSB-C to USB-C接続で14W、USB-A to USB-C接続で12W。
項目 | 詳細 |
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バッテリー容量 | 6500mAh |
充電速度 | 最大14W (USB-C to USB-C) |
動画視聴時消費 | 1時間視聴で約16%消費(実際に見て確認) |
SIMの対応バンドと携帯会社の相性
WiFi 6対応で、対応ルーター環境での速度向上が可能。SIMカード対応にも対応しており、4Gの主要バンドをカバーしてて、携帯会社を選びません。
対応バンド (日本) | 詳細 |
---|---|
ドコモ | B1, B3, B19,B28, |
au | B1, B3, B8, B18, B26,B28, |
ソフトバンク | B1, B3, B8, B28, B41 |
楽天 | B3, B28, |

楽天のプラチナバンドも始まりましたが、これからな状態です。
オーディオ性能
スピーカーは横置き時に片側に2つ配置。イヤホンやスピーカーも大好きな私が聞いた感想は、低音は控えめだが、音量調整の幅が広く、夜間利用にも適している。有線イヤホン端子も搭載しおり、Bluetooth接続のワイヤレスイヤホンではLDACにも対応。
項目 | 詳細 |
---|---|
スピーカー配置 | 横置き時片側 |
イヤホン端子 | あり |
Bluetooth コーデック | SBC, AAC, LDAC |
タブレットとしてのカメラ性能
背面16MP、前面8MPのカメラを搭載して、格安タブレットでは一般的なレベルの撮影が可能。現行のスマホ程の映りとは違います。
項目 | 詳細 |
---|---|
背面カメラ | 16MP |
前面カメラ | 8MP |
認証方式 | 顔認証、PINコード |
Headwolf FPad7のまとめ
Headwolf FPad7は格安ながらも高性能な8インチタブレット。スペックとしては高解像度ディスプレイ、WiFi 6、SIMフリー対応、強化されたSoC等によって多用途で快適に使える。一点スピーカーの配置は改善の余地があるが音質自体は問題なし。
2万円台後半という価格帯で、この性能はかなり良い。小型で扱いやすく、動画視聴やゲーム、カーナビ用途など多目的に活躍できる為、格安タブレットのトップクラスに位置する一台。
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